車中泊の必需品~ブラインド・カーテンを購入する

車中泊で旅行の費用を節約!

専用のブラインドで、ぐっすり休める

旅行費用を安く上げたかったら、車中泊!

なんですが、問題があります。

高速道路のサービスエリアであれ、道の駅の駐車場であれ、車を停めて車中で眠るわけですが、

寝ている姿が、外から丸見え!

おっさんばかりならそれもいいでしょうが、女性はそういう訳にはいかないですね。

まさか、口をあんぐりあけて、爆睡している姿、公衆の面前ではできません。

さらにさらに、これから季節が冬に向かっていくと、当然、外気温がどんどん下がります。

エンジンをかけずに寝ていたら、明け方の寒さに、眠るどころではない!

これは経験した人でないと分からないでしょう。

本当に寒い。

旦那からの車中泊の提案は断固拒否

だから、旦那が車中泊にしようといっても、そこは断固拒否したいところ。

女性は、安くてもいいから旅館かホテルでゆっくり1泊したいのです。

でも、たとえ素泊まりでも、1泊すると一人1万円近い出費が・・・

それが家族4人ともなれば、と考えたら、この出費はイタイのです。

ある年の大晦日、我が家がある大阪から、家族4人で東京ディズニーランドに車で行ったときのこと。

残念ながらカウントダウンチケットはゲットできず、1月1日の深夜2時から入園できるチケットを購入して、向かいました。

東名の静岡を過ぎたあたりで新年を迎え、入園できる2時前に、ディズニーランド到着。

さっそく入園し、いくつかアトラクションをまわって、4時を過ぎたころ。

あまりに寒くなってきたのと、眠くなってきたのとで、いったん駐車場に停めた車に戻って、仮眠をすることになりました。

でも、車内とは言え、あまりの寒さ。

ほんの少ししか眠れませんでした。

車内で眠る準備をしてこなかった(毛布ぐらいは積んでいたのですが)ことが悔やまれました。

こんなとき、マットと、窓を覆う断熱性のブラインドがあれば・・・

結局、8時ごろまで、エンジンを掛けたり、切ったりしつつ車内で過ごし、そのあと、知り合いと合流して、結局元日の午後4時ごろまで園内で過ごしました。

当然ですが、車中泊するためには、それなりの準備が必要です。

さっき、書いたように、少なくともフラットにしたシートの上におけるマットと、窓を覆うブラインドはあった方がいい

カーテンでもいいのだけど、隙間から車内が見えてしまうし、何より断熱性に欠けます。

 

でも、マットもブラインドもかさばりそう。

ただでさえ荷物が多くなる家族旅行、少しでも荷物の嵩は高くないほうがいい。

そこで、こういう時のお勧めがあります。

高断熱ブラインドシェード

実際に窓に装着した様子がこちら。

carblind01

カーテンと違い、窓の隅々までブラインドが覆っています。

しかもこのブラインド、タダのブラインドではありません。

まず断熱性。

特に冬場。

窓を閉め切っていてもエンジンを切ると、あっという間に車内は冷え冷え。

仮に外気温マイナス5℃であれば、窓を閉め切っていても車内は氷点下近くになります。

ですが、このブラインドを取り付けたら+5℃

この5℃の差って大きいです。

寝袋におさまって、十分眠れる温度。

次に携帯性

これだけ、しっかり窓を覆い、断熱性もあるとなれば、嵩張るはず。

なんですが、写真のように、2つの袋にすっぽり収まります。

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中身は、フロントとリアのガラス用、両サイドガラス用。

carblind02

装着は吸盤でペタペタ。

手間もかかりません。

さ、これで、女性でもお子様でも安心して車内で眠れます。

もちろん、車内で着替えも問題なし。

これと、安眠用のマットがあれば、車中泊で1泊や2泊、十分楽しめますね。

さて、お値段はというと、

ブラインドは、車種ごとに値段が違います。車種に合わせて購入すれば、サイズがぴったり。

例えば、我が家のニッサンセレナ用だと25000円

これにマット(厚さ10cm、ウレタン製で、なんと勝手に膨らむ)を2枚セットで30000円

しめて55000円。

ちょっとお高く感じます、よね。

でも、よく考えてください。

仮に1泊を旅館かホテルで過ごすと、たとえ素泊まりでも家族4人で3万円はかかります。

宿の朝食を選択すればさらに7~8000円。

2泊分で十分元が取れる計算です。

しかも、マットとブラインドはいったん購入すれば何度でも使えることを考えると、決して高い買い物ではないですね。



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それに、ほら、子供たちって、こういう非日常の空間が大好き。

マットを敷き、窓をブラインドで覆うと、ちょっとした秘密の隠れ家的な感じ。

それぞれ寝袋を用意し、その中に入ってしまえば寒さも忘れてぐっすり眠れます。

いつもいつも車中泊、というのはしんどいですが、例えば2泊3日の旅行のうち、1泊は車中泊で、あとの1泊は浮いたお金で、いつもの1.5倍ぐらい豪華な食事付きで宿をとる、というのもありでしょう。

子どもたちも喜ぶ、お財布にも優しい、そんな車中泊に、安眠マットと断熱性のブラインドは、絶対おすすめです。

 

2016/10/11